2009年11月29日

看護師不足の解消策

札幌市中央区で二つの病院を経営する「医療法人シオン」(小笠原篤夫理事長)は今月、看護師が1カ月1時間からでも勤務できる「超短時間勤務制度」を導入した。資格を持ちながら、出産や育児で現場を離れた「潜在看護師」らを掘り起こし、看護師不足解消を狙う。

 制度を使って看護師を募集しているのは、シオンが運営する内科の「シオン山鼻病院」(ベッド数74床)と循環器科などがある「シオン山鼻北病院」(同76床)。パート看護師として短時間での勤務が可能で、時給は900〜1400円。院内の保育所に子供を預けることもできる。

 現在週3日勤務し、うち2日は4時間だけというパート看護師の女性(50)は「体調や家事を考えると定時で帰宅したいと思っていた。いずれはフルタイムで働きたいと思うので、考える時間をもらえる意味でも制度はありがたい」と話す。

 「パートを導入する病院はあるが、これだけの短時間は珍しい」(道看護協会)ことから関心も高い。シオン山鼻北病院の日向明美看護部長は「子育てで現場を離れた人が復帰するのは難しい。資格があってもコンビニで働く人もいる」という。

 道によると、働いている08年の正准看護師数は6万9610人。看護師不足が指摘されるが、実際は増えている。しかし、慢性的な不足に加え、07年度施行の診療報酬の改定が看護師不足に拍車をかけた。改定では手厚い看護促進のため、患者数に対する看護師数を増やすことで報酬の基本料が上がる仕組みになったからだ。

 夜勤が1人当たり月平均72時間以内に抑制されたこともあって、「病院管理者は質を維持するため、フルタイムの看護師を雇用せざるを得ない」(道医師会)のが実情だ。そのため、全国に55万人いるとされる潜在看護師の採用は難しくなり、道医師会では「潜在看護師の1割が働いただけでも助かるだろうが、中途半端な時間では病院運営が難しい」と話す。【仲田力行】(毎日新聞より)


病棟の看護師さんは外来に比べたらやっぱり忙しそうで、正看護師の募集が常時かかっているけれど、なかなか人が集まらないみたいです。

でも、隣の市の病院は若い看護師たちの採用が目立ち、看護師不足というより、病院の人気不足が原因ではないか。。。

うちの看護師の給料は県内でもかなりいい方。

なのに新卒が来ない。

実習にはくるのに。。。

と部署長が嘆いていました。

看護師も医師も不足しているうちの病院。

けれど、病院周辺には独立した先生たちがボンボン開業しています。

それに伴って看護師も引きぬいて。。。

病棟や救急がある病院だと、夜勤もあるし、待機もあるし、おちおち休んでられない。

5時間くらいのパートの看護師でも採用すればいいのになぁって思います。

臨時の看護師でも夜勤しないといけないから、子供いたら大変だよ!

復帰するのムズカシイよ。。。

いくら給料あげても、ねぇ。。。

現場復帰を促進させるために、職業訓練や教育費を診療報酬からだすって。。。

ますます患者負担や税金負担増えるじゃん!

医療もビジネスだなぁって、病院勤務になってからつくづく感じます。



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2009年11月18日

医師の年収は1000万超え☆

医師不足で困っている昨今。

私が勤めている病院も例外なく医師不足。

それで、給料あげたり、ひろくてきれいな住宅を用意したり、待遇をよくしてお医者さん集めようとしてるみたいだけど。。。

いくら給料よくても、医師が少ないと、一人当たりの仕事量が半端なく、ストレスいっぱいいっぱいみたい。

で、うわさによると

外科医 60歳 年収 1500万

の先生がいるんだけど、医師の求人情報みたら

医師免許とって

5年以上 1500万
10年以上 2000万

がほとんどだった!

科によって違うみたいで、外科医はあんまり募集なかった。

だからうちの外科の先生は給料安いのかな?

だって同じ地区の内科医は5年以上で1500万で求人でてたのに。。。

内科医になる人が一番多そうだけど、一番独立しやすいのが内科。

勤務医で患者さんつかんで、独立するときにそのままもってく

そのパターンが多くて、残された先生たちにしわ寄せがきて大変そうです。

職場の部署長が独身外科医を勧めるのですが、忙しいとかまってもらえなくてウサギ病にかかってしまいそぅなので、私は年収300万円以上で、残業がほとんどなく、休みが一緒で、ご飯を一緒に作って一緒にたべてくれる旦那様がいいです揺れるハート
posted by さくら at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

登録販売者と薬剤師国家試験

2006年の薬事法改正で薬種商制度が廃止され、登録販売者制度が創設され、2008年の夏、私も受験し合格しました。

受験資格は
・1年以上の実務経験
・最終学歴が高校卒業以上
などなど

試験は都道府県別に行われ、合格率は東京が84.5%以上、愛媛が36.9%と県によって難易度の開きが見られました。

九州地区は良問で、難易度も適度。合格率も59〜60%でした。

あまり勉強していない隣の店のN子は自分の住んでいる県での試験は落ちたけれど、東京では受かった、というような感じですたらーっ(汗)

合格率は、重要と供給の関係に密接しているようです。

登録販売者の資格が施行されるのは今年の5月か6月から。

資格者の手当の額はまだ決定していなくて、業界他社がどのくらい手当を出すか様子見なのだそう。

手当代は今までの残業代から捻出する方針で、残業禁止令がでましたふらふら

でも、登録販売者は従来の薬種商と同じく、
一般用医薬品のうち、第二類と第三類しか販売できず、第一類医薬品は薬剤師しか販売できません。

お客さんからよく、ガスター10やアクチビア軟膏(ヘルペスの薬)をおいていないか聞かれますが、それらも第一類なので、薬剤師のいないうちの店には置いていません。

郊外型のドラックストアに薬剤師がいるお店は結構めずらしいのです!
ほとんど薬種商で、お客さんに説明するのが一苦労ダッシュ(走り出すさま)

薬剤師の給料は30万円以上で募集がかかっているけれど、ドラックストア勤務となると、利幅の大きい薬をお客さんに勧めていかないといけないので、お給料が高い分、プレッシャーも大きいのです。

店長もして、薬も売っている薬剤師さんを見るとすごいな〜と感心してしまいます。


薬剤師になるには、原則として大学の薬学部のうち6年制課程を卒業し(実習あり)、薬剤師国家試験に合格しなければならないし、しかも大学側は合格率を上げるために、受かりそうにない学生は試験を受けさせてもらえないという話。

よく大学案内に薬剤師国家試験合格率98%など、いい数字がのっているからくりです。

たとえ薬学部に受かっても、単位をとれても、卒業できても、最終関門の国家試験に受からなければ、今までの苦労が…がく〜(落胆した顔)

そういうわけで、私が大学4年で遊び呆けている間、薬学部の友人は就職は決まったけれど、試験があるからと図書館でガリガリ勉強していました(その当時は薬学部4年制でした)。


受からなければ、内定取り消しになるので。

でも、それだけ勉強して苦労して取った資格だからこそ価値があるというものですよね☆



posted by さくら at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする